世田谷区議会 2023-02-10 令和 5年 2月 福祉保健常任委員会-02月10日-01号
◎志賀 保育運営・整備支援課長 北沢地域はもともと保育需要の高い地域ではございましたが、特に本件整備地については、都心に近い池ノ上駅前という保護者の送迎の面でも非常に利便性の高い土地にございます。
◎志賀 保育運営・整備支援課長 北沢地域はもともと保育需要の高い地域ではございましたが、特に本件整備地については、都心に近い池ノ上駅前という保護者の送迎の面でも非常に利便性の高い土地にございます。
まず、項番1、保育需要予測の更新でございます。 中段の表にございますとおり、令和6年4月1日段階で、全ての年齢において必要な定員数は確保されていると見込んでおります。 項番2、待機児童ゼロの継続と定員の空き対策についてでございます。
◎私立保育園課長 0歳児の保育需要に対する対応でございますが、今の報告の中でございました年度途中の対策案ということで、(1)から(3)をお示ししてございます。
こうした状況に遅滞なく対応するため、まさに今、世田谷区としての保育施策を再考しなければならない時期であるとの危機感を持って諸課題の解決に当たることを求め、賛成する」、公明党より「令和二年度より三年連続で保育待機児童ゼロを継続しているが、民間の認可保育園は定員割れを起こし、将来的に世田谷区全体として保育需要に応えられない状況に陥ることを懸念している。
まず、1つ目の対策ですが、年度途中であっても定員変更が可能な小規模保育、家庭的保育の事業者に対し、地域の保育需要の情報提供を積極的に行い、年度途中の不足している年齢への定員変更を促してまいります。 2つ目の対策は、東京都の待機児童対策であるベビーシッター利用支援事業の活用です。新たな預け先の選択肢の一つになるよう努めてまいります。
令和五年四月に向けましては、弾力化定員の多い区立保育園に加え、私立保育園と合わせ八十人近くの解消を進める予定ですが、引き続き運営法人の意向や施設周辺の保育需要等を見極めながら、早期の定員弾力化の解消を進めてまいります。 また、就学前人口の動向や入園選考結果等を受け、来年度の早い時期に解消量や時期等、弾力化解消に向けた計画の目安をお示ししてまいります。
区は、今後の保育需要をどのように見通し、政策誘導を図っていくのか、方針を伺います。 文化振興、絵本のまちについてです。 先日の決算総括質問では、ふるさと納税を活用した返礼品に絵本のまちを活用してはどうかと提案をし、前向きな返答を頂きました。持ち時間の関係で割愛してしまった提案を今回させていただきたいと思います。クリエイティブ・シティを目指す上では、人材の育成が大切であります。
やはり保育需要といったところが今後どう推移していくのかも見極めると同時に、私立園の事業撤退を招かない、そのために公立園を調整弁として使っていく、そういう姿勢というのは、私はやはり改めていただきたい。 そういうことも求めて、まず、老朽化しているところは直さなきゃいけない。そこに子どもを預けている保護者の方からしても、古い建物で何かあったときに、それは心配の種になるわけです。
近年の保育需要の急増に伴い、私立認可保育園を中心に保育施設が急増している状況において、保育施設同士の連携を密にしていくとの方針は、地域全体の保育の質の確保と向上につながることであり、私としても強く推進する必要があると考えるわけであります。 併せて、指導監査や巡回指導などの取組も大変重要であると考えますが、こうした保育の質の確保と向上に資する取組の強化について、区の御見解をお伺いいたします。
しかし、近年は出生数の減少や新型コロナウイルス感染症の影響など、様々な要因によりまして入所希望者数が減少している状況にありますが、保育需要と供給のバランスを見極め、待機児童ゼロの継続を目指してまいりたいというふうに考えております。 ◆南雲由子 次にお示しをしたのは、令和4年4月の入所最低指数一覧という表です。
(3)抑制人数の見直しとその必要性ですけれども、毎年度の保育需要の状況を見ながら各園の抑制人数の見直しをしております。2つ目のポチにございますが、昨年度515人と御報告しましたけれども、来年度384人に縮小する予定でございます。 3、保育の質の向上についてです。
区はこの間、待機児童ゼロを達成したとした上で、独自の人口推計も踏まえた保育需要予測見直しによって、2024年4月時点で保育需要数が保育定員数2,675人を下回るという、こういう予測結果を示して、それに基づいて、空き定員対策として、区立保育園の入所定員、2024年度までに515人抑制をするという方針、これを待機児童解消アクション・プランに書き込みました。
◎和田 保育部長 区では、一人当たりの面積と保育士配置基準を守った上での定員の弾力化の解消は、保育の質の向上のために重要であると認識しており、弾力化解消に向けて取り組んでいますが、一・二歳児の保育需要がまだまだ高いことや、私立保育園の弾力化解消については法人の運営にも影響することから、法人から意見を聞きながら慎重に進めているところです。
さらに、区立保育園は施設の老朽化と今後の保育需要を見据え、計画的に再整備を進めるとともに、そこで生み出される人員、財源を就学前の子どものセーフティーネットとしての役割を果たすための事業に転換していくことが必要であると考えております。
今後の保育需要の動向を踏まえ、認可保育所の空き対策として、区は区立保育園入所抑制と私立保育園の利用定員変更をどのように行っていくのか。年度途中に生じる待機児童の実態をどのように把握し、その解消に向けてどのように取り組んでいくのか区の考えを伺います。 私立幼稚園に対する取組について質問します。
共働き子育て世代の増加により保育需要が増大し、区民ニーズに対応するため、荒川区においても保育園整備を進め、待機児童の解消に努めてまいりました。 一方で、保育の拡充に注力するあまり、幼稚園で行う幼児教育をおろそかにすることがあってはなりません。
区では、令和二年度から三年連続で保育待機児童ゼロを継続していますが、保育需要の変化や企業主導型保育所等の競合等により、認証保育所の在籍率は七〇%台に低下しまして、経営上の理由などから閉園に至る施設が続いております。 下の図は、平成三十年四月から令和四年四月までの認証保育所全体の在籍児童数、欠員数、在籍率、施設数の推移を表したもので、現在区内認証保育所は三十七園となっております。
今後、子育て支援事業や施設の再編、バージョンアップが進められる中、施設の老朽化と今後の保育需要を見据え、計画的に区立保育園の再整備を進め、保育定員の適正化を図るとともに、再整備により生み出される人員、財源を医療的ケア児の受入れや一時預かりなど、子育て支援事業の充実や近隣子育て支援施設とのネットワークの強化、保育現場における多様なニーズへの対応などに機能転換していき、さらなる子育て支援の充実へとつなげ
次の4の保育需要率の推移でございます。こちら下のグラフを見ていただきますと、0歳児につきましては需要率ほぼ頭打ちかなと思いますけれども、1・2歳児では3.2ポイント増など、引き続き保育需要は高まってきている、お子様の数そのものは減っていますけれども、更に伸びているという状況かと思います。 23ページでございます。
区立新田三丁目なかよし保育園は、新田地区の一時的な保育需要を見込んで10年程度の運営を予定いたしまして、令和5年3月末での閉園を予定しておりましたが、令和4年3月末で卒園、転園などにより在園児が0名となりました。新田三丁目なかよし保育園を廃止するため、条例の一部の改正をお願いするものでございます。 なお、同園を閉園いたしましても、新田地域における必要な保育定員数は確保できる見込みです。